ゆとり文系女子がIT企業に就職して1年になりました

15卒の文系女子がプログラマーとして働く日常

大手は高層ビル内かド田舎

こんにちは、佐藤です。

私は現在出向しています。
中小企業に就活し、新卒4人のうち2人が本社勤務、2人が出向という編成です。いやー、それにしてもうちの会社の悪いところでこの話が説明会の時に一切なかった。私は今の会社を立地で選んだようなものなのにまさかのそこから外されるという絶望。ただここで前向きに考えたのは港区とか新宿とかああいったオフィス群みたいなところに行く可能性があるってこと。そしたら定期が活用できる!とか思ってました。浅はかでした。私は23区内に住んでますが住宅街が多い区なので休みの日の移動にも使えるじゃん!と。いやー、ところがどっこい私の出向先は都内とはいえ区外。そうまさかの市でした。まず通勤に片道1時間半かかります。本社までは30分弱だったのに。泣きたい。電車を三回乗り換え、そこからバスに揺られて十数の停留所を通過し、やっと到着です。ええ、最初の1ヶ月は死にそうでした。早起きはしなくちゃいけない。定時で上がっても外は真っ暗。電車に長く乗っている分遅延の遭遇率も半端ない。そうそれも会社が最安ルートの定期代しかくれないから。これはキツイ。稼いでいる先輩は自腹で差額を出して最短ルートで通勤してたりしますが、私の場合最安ルートと最短ルートの差額は月6000円。年間72000円。絶対無理。そのお金でどれだけのことが出来るか。部長たちに愚痴っても気持ちはわかるけど総務には逆らえないの一点張り。この役立たずどもめ。それが昨年の九月からですが、まあ辞めたい要因の多くを占めます。通勤時間3倍は私の人生にとって無駄すぎる。3倍は赤い彗星だけにしてくれ。よく、通勤時間が長い場合は本を読んだり寝たりいろいろできるのでは、という声も多いと思うがまず朝1時間半立ちっぱなしで三回電車を乗り換え20分バスに揺られる生活をして欲しい。もう職場に着いた段階でその日の体力を使い果たすことになる。
そもそもなんでこんなド田舎にいるのかというと、私の出向先は日本人なら誰もが知ってる大企業グループ。扱う仕事も超有名金融機関のデータベースや画面関係で、超ビッグデータを扱い、本当に国内トップクラスの企業。ほんと、自慢でも何でもなく。私はそこに出向する中小企業の新人。それも文系。研修3ヶ月のド素人。そんな私でもそこがどれだけ僻地にあって且つクズ企業かがよくわかる。まあそれは置いといて。
私の出向先だけではないが、本社は都会にあってそこは営業拠点で実際エンジニアがいるのは大きな工場に併設された管理、開発フロアだったりする企業も少なくない。まさにそのパターン。私は自分がいる工場で何が作られてるかも知らないし、まあ知らなくても何の問題もない。
どのくらい田舎かと言うと、まず周りは住宅街。近くに飲食店なんて皆無。一番近くてスーパー、コンビニ。あとは小学校、保育園。まあ大きいから館内に食堂や売店なんかもある。が、しかし支払いは全部電子マネーだったりする。うちの場合はE●y。登録がめんどくせえ。交通機関のICカードを使えるようにしろ。というか現金払いがなぜ駄目なのか。自社にいる頃なら普通にお昼になったら外にランチに行っていたのに。
そして最大のデメリットは、仕事が終わった後だ。何も出来ない。自社にいる頃なら、新宿に出て舞台を見たり飲みに行ったり。それが今はできない。仕事が終わってダッシュで新宿に向かっても着く頃にはもう舞台は終わってる。帰宅しても自社から帰るのと本社から帰るのでは1時間違う。一人暮らしの夜の1時間を舐めないで欲しい。1時間あったらいろんなことが出来る。録画したドラマも一本消費できる。それが1週間なら5時間。これが私の場合去年の九月から取り上げられた。
そう、だいぶかけ離れたけれど、大きな企業であればあるほど人をたくさん抱えている。その人たちを全員一等地のオフィスビルに詰め込むだけのコストはかけられない。だから部署によっては僻地のデカい工場に飛ばされる事がある。
これは私の人生において一番の大誤算である。

ちなみに自社で私の出向先はこう呼ばれている
。「監獄」。

ほんとすぐにでもプリズンブレイクしたい。